こんにちは！ネットショップのSIPROです(＾◇＾)

今回はソファの歴史についてご紹介します♪
普段、何気なく座っているソファはどこでどのようにして生まれたのでしょうか？
ヨーロッパあたりで生み出されたと思う方は多いと思いますが、意外なことにソファの発祥地は砂漠の広がる中東であると言われています( ﾟДﾟ)
ソファという名の語源もアラビア語の「suffah（サファー）」が由来とされています。

中東の砂漠を渡る厳しい旅には、ラクダは欠かせない乗り物だったそうです。そのラクダに乗る者は、移動中おしりが痛くならないように敷物を敷いていました。このラクダの上に敷いた「セッティー（settee）」がソファの起源であると言われています。椅子というよりも、今でいう「クッション」が、ソファの起源だったようです。

セッティーはその後、ラクダに乗るとき以外でも活用されるようになり人々のくらしに溶け込んでいきました。現代でも存在するセッティーと呼ばれるタイプは、恐らくここから名付けられたという説もあるそうです。

肘掛や背もたれ付きの長椅子という現在のスタイルは18世紀のフランスで確立され、当時の貴族や王族など、上流階級がゆったりとくつろぎながら会話を楽しむために広まりました。

王侯貴族の務めとして人間関係の形成を広げることが最優先事項で、相手との距離を縮め、長時間の会話にも耐え得る座り心地をもつソファが重宝されていたようです。

フランスだけではなく、イギリスやイタリアをはじめ世界のさまざまな国でその国の文化を反映しながらソファは進化していき、現代ではさまざまな可能性を追求した新しいソファが、今も生み出されています。

普段何気なく座っているソファですが歴史を知ると驚くことがたくさんありますよね( ﾟДﾟ)

ネットショップのSIPROではさまざまなタイプのソファを取り扱っているのでソファ選びがより楽しくなると思います♪

ぜひお買い物をお楽しみくださいませ☆